こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
今週は年末ということもあり、毎日のように会員さんが会社帰りにオフィスに寄って婚活会議です。
今年の婚活の振り返りをしています。
そして、しっかりとそれを書き留めてこそ、自分自身のこれからの婚活についてどうしたらいいのかが明確になります。
ただ、頭の中で「ああいうこともあった、こういうこともあった」と整理するだけではなく、それを必ず紙に書くことが大事。
頭の中で考えているだけで、それを言語化しないといつの間にか忘れていきます。
一年間の貴重な気づきが忘却の彼方となるのは時間の問題です。
だからこそ、書くことを習慣にすること。
書くことは、自分自身の思考を整理することでもあるのです。
書いているうちに、「何が自分をモヤモヤさせているのか？」「何が自分をイライラさせているのか？」などの正体が見えてきます。
そうじゃないと、ただ頭の中でぐるぐると悩んでいるだけ。
これ、辛いですよね。
負のループに陥る危険性あり。
そうならないために、「何が自分を悩ませているのか？」を箇条書きでもいいから書いてみること。
きちんとした文章にしなくてもいいから、まず過剰書きにしてみるのです。
ちゃんと書かなくてはと身構えると途端に頭が委縮して書けなくなりますから、まず一行でも二行でも書いていくようにすると、それが誘い水となって書けるようになります。
そして、それを眺めるうちに、また別のことが浮かんできたり、だんだんと頭の中が整理できるようになるのです。
そうすると、気持ちも次第に落ち着いてきて、次に行動がついてくるから不思議。
そんなワークを今週は毎日行っています。
そんな中で、真剣交際に突入する決心がついた会員さんが何人か出てきました。
いい交際に発展していながら、なかなか次の段階に進む踏ん切りがつかなかったのです。
その理由は、一言でいえば、人生を変えることに対する少しばかりの躊躇。
結婚相談所で婚活しているのですから、そこはクリアしていると思いきや、いざその場面に直面すると少しうろたえるのです。
人生が変わるときって、未来に対する期待感と同時に恐怖心も湧くもの。
誰しも、そういうところがありますよね。
そんな自分の気持ちを書き出していくうちに、結婚への気持ちが固まってきたようです。
来年早々、真剣交際になる会員さんが続出しそう。
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