こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
お見合いでは寸分の隙もないスーツ姿の男性が、私服となると別人のようだったということがたまにあります。
つまり、私服姿がださいということです。トホホ
スーツマジックという言葉があるくらい、スーツ姿は私服より３割増しに見えます。
それだけ、スーツの持つ威力はすごいってこと。
話が脱線しますが、昔、遠くから濃紺のスーツを着た男性が歩いてきました。
素敵だな・・・と思っていたら、私の主人だったのです（笑）。
断っておきますが、体型は太目で洋服を素敵に着こなす人種じゃないんですよ（笑）。
その主人が、濃紺のスーツをパリッと着たら、それなりに見えるんだと感心した記憶があります（笑）。
私が何を言いたいのかいうと、スーツというは男性の戦闘服であり、それが似合わない人はまずいないってこと。
もし、スーツ姿で眉をしかめられるとしたら、ヨレヨレのスーツ姿である可能性が高い。
普通に着こなしていれば間違いないのがスーツなのです。
ところが、です。
ガクガクガクッと心地いいイメージが雪なだれのように崩れることが起きるのは、スーツ姿と私服のギャップがあまりにも激しいとき。
実話なのですが、初デートで待ち合わせをしたら、近くのコンビニにでも行くようなスウェットのような恰好で、足元は汚れたズック靴を履いた男性が目の前に現れました。
紛れもなく、お見合いで会った男性だったのです（笑）。
彼女は同一人物とは思えなくて、少しの間顔をジーっと見てしまったとのこと。
ここで、”ずいぶんダサイ恰好で現れたわね。ま、条件がいいし、もう少し様子見てみよっ”と、思える女性はまずいないのです。
既婚女性は”恰好なんて、女性好みに出来るから大丈夫”とか言いますが、これ、お見合い後の初めてのデートには通じません（笑）。
とにかく、スーツ姿と私服のギャップが激しすぎると、人によっては一緒に歩くのが恥ずかしい・・・となるのです。
だから、男性は私服姿に気を使わないと婚活の舞台から放り投げられるってこと。
男性側の言い分として「見る所は服じゃないでしょ。オレの考え方、心とか、もっと本質的なところでしょ！」と私に言った人がいました。
彼の考えは間違っているもいいところ！ 甘い、甘すぎ！！
服装がダサいと、オレの考え方を見てもらうまでに振られるのがオチなのです。
（振られると傷つくくせに・・・）
私は彼に見た目の重要さをトクトクと説教して、足取りの重い彼を引きずつて、デパートの紳士服売り場に一緒に行きましたよ。
（ユニクロでもよかったのですが、彼、金持っているんです（笑））
そこの店員さんが彼に似合う服装をすべてコーディネイトしてくれました。
そうしたら、何と素敵なこと！
もともとの体型が整っているので、いかようにでも変身できるのです。
彼もまんざらではない様子でしたよ。
けれど、「見た目で判断するような女性はパス」とか、最後の悪あがきをしていました（笑）。
けれど、けれど、人間はその人の内面がよくわからない段階では、見た目で判断されるのは真実なのです。
現に、彼は頑固さ故にどれだけのチャンスを逃してきたことか。
もったいない。
彼の場合はお金を使って変身しましたが、今の時代ユニクロで充分変身できますよ。
自信がなければ、マネキンが着ている服を一式ゲットしてください。
というのことで、スーツ姿と私服姿、どちらも気を遣うべし！
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