なぜ、結婚相手は「やさしい」思いやりがあるだけではダメなのか

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

「どんな結婚相手がいい?」と聞くと必ず返ってくる答えは「やさしい人」です。

多くの女性にとって大事な条件であるわけです。

ただ、「やさしい人ってどういう人?」と聞くと「えっ? どういう人って聞かれると、うーん・・・」と、しどろもどろになってしまう人が少なくないのです。

そういう中で、結婚の条件として「やさしさ」より「話し合える」ことの方に重きをおくという人がいます。

 

私の相談所では婚活ワーク『運命の人だけに出逢う婚活メソッド』を行い、理想の人をリストアップしています。

すると、「やさしさ」よりも「話し合い」の方が大事だと気づく人が多いのです。

ここで言う「話し合う」とは、相手の話をよく聞いたり共感してあげるということだけではなく、問題についてきちんと会話しながら、一緒に解決していくことができることを指します。

 

結婚生活をしていくうちに、大なり小なり話し合わなければならないことが出てくるに決まっているのです。

そのときに、お互いの話をきちんと聞けるか、自分の考えを伝えられる人か、解決策や方針を「決定」できる人か。

結婚生活を継続していく上で「話し合い」は夫婦の信頼を深めていくことでもあるのです。

 

それじゃ、なぜ「やさしい」思いやりがあるだけではダメなのでしょうか?

それは、「やさしさ」というのは、相手に対する愛情が高い水準で維持されている状態において、フル稼働するのです。

結婚する前の状態においては、彼はいろいろと優しくしてくれるはず。

ま、恋愛とはそういう要素なくして燃え上がらないですけれどね。

それが結婚生活を送るようになると、相手の嫌なところが見えてきたり、それに伴い「やさしさ」がだんだんと影を潜めるようになります。

つまり、お互いにラブラブな関係のとき見えていた優しさは、彼の一側面でしかないのです。

 

一方、「話し合える」男性は、問題が起こったときに、話し合いを通じて問題を解決しようとします。

お互いに価値観が違うのは当たり前。

そこでズレが生じた問題を話し合いで調整しながら解決するという現実な思考法をします。

長い結婚生活で、さまざまな問題を一緒に解決してくれるのは「やさしい」より「話し合える」男性であること求められるのです。

だから、恋愛中は話し合いができる男性かどうかを見極める必要があります。

やさしいだけじゃダメなのです。

 

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