結婚相談所のお見合いの裏事情ー弾んだお見合いなのに断られた訳

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

お見合いがうまくいったとき、「ああ、いい人でよかった」「話が弾んだ」「一時間あっという間だった」「二人とも笑顔が絶えなかった」とルンルン♪気分になります。

あなたは相手も同じ気持ちだといいなと期待しながら、すぐに仲人さんに交際希望の連絡をするのです。

 

ところが、です。

結果は「お断り」。

「えっ、何で!?」「あんなに話が弾んだのに・・・」「手応えがあったのに・・・」とあなたはショックを受けるのです。

お見合い婚活している人ならば一度は経験したことがあるかもしれません。

とにかく、納得がいかないと悶々としてしまいます。

 

これ、実は仲人側から言うと、よくあることなのです。

というのは、お見合い婚活というのは、その人の婚活状況によってはお見合いが重なっている場合も多々あるし、交際が重複していることもあるからです。

ということは、あなたの前にお見合いした人と意気投合したなんてこともあるし、もちろん比べられるということもあります。

また、仮交際中の方と真剣交際に進むことを迷っていながら、お見合いをしている方も当然いるわけです。

 

このように、水面下での動きがある人が普通に存在するのがお見合い婚活。

「僕、現在2人と交際中です」などと言う人はいませんから、それが分からないわけです。

ですから、お見合いした方とすごく話が弾んだのにお断りされることも十分あり得ます。

現に私の結婚相談所にも「お宅の〇〇さんと楽しくお見合いしたのに、なぜお断りですか?」と先方仲人さんから連絡がくることがあります。

そういうときには「実は〇〇は、先にお見合いした方を気に入って集中して交際したいと言っています」と正直に理由を伝えるのです。

こういうことが少なからず起きます。

 

だから、あなたは必要以上に落胆することはないのです。

ただ、ご縁がなかっただけ。

それより、弾んだお見合いのときのあなたの表情や会話のやり取りの感覚をよく掴んでおくことです。

それは、次につながっていきますから。

 

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