こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
結婚相談所で活動しているアラフォー女性の中には、仕事にやりがいを持っていて、キャリアも積んでいて、給料も4人家族が悠々と暮らせるくらいの額の人もいて驚きです。
そういう方は例外なく忙しく、自分に相応しいと思える相手を求めますから、その人の婚活が難しくなる傾向にあります。
私は長く結婚相談所を運営していて、こういう方々に数多く接してきて、彼女たちに共通するある特徴があることに気づきました。
それとは、
・ 今まで培ってきた経験や知恵を通して相手を見てしまうこと
・ 見えすぎてしまった中には、必ず相手の欠点が含まれる
・ すぐに相手の欠点を見抜くことができる眼力の強さ
・ 長いキャリアを通して堂々とした態度を身につけている
・ 女性の色気に欠ける人が多い
・ 謙虚さに欠ける
などです。
もちろん、これらがすべての人に当てはまるわけではありません。
私が仲人になった時(20年前)の話ですが、私の相談所に40代後半で仕事は一部上場企業の管理職で資産家の男性が婚活していました。
彼はアラフォー世代のキャリアウーマンからたくさんのお申込みをいただいたのです。
その中から、お見合い写真が柔らかい雰囲気の人を選んでかなりの方とお見合いしていました。
当然、お見合いから交際に発展した人もいます。(20人以上)
そうすると、初デートに会社帰りのお食事デートを指定してくる人がほとんどだったのです。
当然ワインを飲みながらの食事になります。
そのお会計は2万円~3万円以上。
そのとき、ほとんどの女性は、
「ご馳走さま」と席を立つ。
自分のお財布をバッグから取り出す人はなし。
彼が支払って外に出ると、「ありがとう」とお礼を言わない人もいたそうですよ。
彼は鷹揚な性格なので、「別にいいですよ~。夜景の綺麗なレストランで僕も楽しめました」なんて言っていました。
大らかで金持ちらしい発言ですね~。
ただし、ご馳走しても当然のような態度の女性は興ざめするとお断りすることが多かったです。
話は変わって、以前私の相談所の40代の高給取りの女性がいました。
彼女が初デートに連れていかれたのは都心にある高級レストラン。
そこで、彼が使った額が軽く4万を超えていただろうという彼女の話。
そこで、私は「あなたも少しはお支払いしたの?」と。
「えっ、ご馳走になっちゃいました」とあっけらかんに言う彼女。
「4万と言えば、サラリーマンにとっては大変な額よ」と私。
「あ、そうですね・・・。私は接待でこういうところ行き慣れているから」と彼女。
「彼も平気みたいでしたよ」と彼女。(当然という態度)
・・・とこんなやり取りをしながら私が感じたことは「謙虚さがないなぁ 」ということ。
そうです。
仕事も地位も高給も手に入れている彼女たちに欠けているものは「謙虚さ」。
繰り返しますが、すべての人に当てはまることではないですよ。
ただ、相当数のアラフォー女性を見てきた仲人鴫原が感じることです。
それが欠けてくると、女性の「可愛げ」がなくなる。
「可愛げ」は何歳になっても持っていてほしい女性の美点ですからね。
これが感じられない女性の婚活はキビシイ。
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