こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
年収がよくて一流企業勤務で学歴もよいという男性がいます。
中には医者もいますよ。
年齢は３０代半ばから４０代初め。
しかも、イケメン。
これくらい条件のいい男性だとお申込みがバンバン入ってきます。
ここで、ひとつチェックしておきたいことがあります。
それは、その人のプロフィールの家族構成。
そういう人の特徴として、家族もそれなりのステイタスを持っていると考えられます。
ほとんどの人はこのことを忘れているのです。
つまり、スペシャルな人には、通常とは違う家族の干渉がある場合が多いということ。
それなのに、今の時代の女性は ”二世帯住宅はイヤ””相手の親の近くはイヤ”と、相手の親を遠ざけたがります。
これは当然！
私は二世帯住宅歓迎なんて女性にお会いしたことないですもの。
しかし、子供の頃からお金をかけて育てた息子に対して、何もいわずに「二人で力を合わせてがんばりなさい」と祝福してくれるかどうか・・・です。
医者の場合などはこの傾向が顕著になります。
つまり、一人前の医者にするために何千万という大金を親は投下しているのです。
その上、開業するときには莫大な資金がかかります。
私の知り合いの会社経営者の息子さんは歯科医ですが、開業するには一億円以上のお金がかかると社長が話していました。
その資金の調達や銀行からの借り入れを社長が面倒をみていたのを私は知っています。
このように、子供の頃から名門の学校に通わせ、医大に進学させ、やっと一人前になったと思ったら今度は開業の資金まで考えるのがスペシャルな人の親なのです。
その親御さんが、息子の結婚やその後の生活に干渉してこないなどとは考えられません。
これがごく普通の人だったらどうでしょう？
「二人で働けば何とかなるわよ」と親は励ましてくれるはずです。
どちらが言いとかいうことではなく、条件が特別にいいスペシャルな人とのご縁を望むのなら、その背景には家族の干渉が少なからずあるってこと。
それをクリアしてご縁が成立すると思っていいのです。
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