【お見合い】「親の勧めでお見合いしている」発言でテンション急降下

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

梅雨真っ盛りという空模様ですね。

お天道様が恋しいです!

通りかかった花屋の店先に並ぶ色とりどりの花に心が和みます。

 

3連休はお見合い、お見合い。

この時期としては肌寒さを感じる気温ですので、スーツ着用の男性にとっては助かりますね。

いつものように、お見合い前に会員さんとお会いして今後の方向性などについてお話ししました。

やはり顔を合わせて話すのが一番です。

 

私は品川プリンスホテルでお見合いの立ち会いをしていたのですが、そこに男性会員さんから電話がありました。

なんと、お見合い開始時間が10分以上も過ぎているのにお相手が現れないとのこと。

すると、私と連絡しているときに待ち人が現れました!

理由はなんであれ、とりあえず、”あ~、よかった”と胸をなでおろした私です。

 

お見合い終了後、再び彼から連絡がありました。

彼の声が少し怒り気味。

そりゃあ、そうでしょう。10分以上遅刻したのに事前連絡が何もなかったのですもの。

彼曰く「遅刻したのに悠々と歩いてきた。そして『すいません』とひと言」。

肝心の理由について何の説明もなく、その時点で彼のテンションがガタ落ちになっていたのです。

せめて息をハアハアさせながら走ってきてくれたら、彼女の誠意がわかったのに・・・と言います。

 

こういうふうに始まったお見合いが途中で盛り上がるわけもないのに、さらに追い打ちをかけるような彼女からの発言。

それは、「親に勧められてお見合いにきている」と。

これで、彼のテンションはさらに音を立てて崩れていったのでした。

お見合いしている理由は人それぞれです。

けれど、その発言は、誰でもカチンときますよね。

しかも事前予告なしの遅刻の上に、です。

 

いつもサービス精神旺盛の彼も堪忍袋の緒が切れたのか、まだ一時間になっていないのですが少し早目に切り上げたそうです。

ま、それも仕方がないでしょ。

(お見合い時間は約一時間と決まっています)

 

彼は楽しみにしていたお見合いがこんな展開になって、「もう泣きそう・・・」と私にぼやいています。

はい、はい。こういうときは泣いてください(苦笑)。

 

ま、結婚相談所婚活は婚活に前向きな人たちの集団ですが、数あるうちにはこういうこともあります。

だから落ち込むことはまったくないですよー。

むしろ、稀な出来事を経験して人生勉強になったくらいに思ってください。

実際に、こういうタフなメンタリティが婚活には必要です。

 

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