お茶代の支払い方ひとつにも、その人の「人間性」が透けて見える

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

「お見合いでのお茶代は、男性が支払う」というのが、結婚相談所ではルールです。

どの仲人も、男性会員には入会時にこのことを話します。

 

ところが、いつの時代もルール破りはたまに出てくるものです。

私の相談所の女性会員さんがお見合いしました。

そうしたら、男性がレジで支払いが終わった後で、彼女に「〇〇さんのコーヒー代、〇〇〇円です」と言うのだそうです。

 

お茶代を請求されてビックリした彼女。

急いで財布を出したのですが、生憎千円札が一枚もない。

私が婚活中は千円札と100円玉を用意しておくように言っているのに~~ぃ。

慌てた彼女は、ティールームのレジで両替してもらって、男性に1500円を渡したそうです。

それを何も言わずに財布の中にスルリと入れたとのこと。

(あれ~、お釣りは!?)と心の中で叫んだ彼女です。

・・・けれど、それは声にならずにそのままとなったのでした(汗)。

 

時期を同じくして同じことが起こったのです。

本当にたま~~~~~~~~~にしかないことですが、重なって起るから不思議。

やはり、同じくお見合い後、男性からお茶代を請求された女性。

彼女は「お茶代はルールで男性が支払うことになっているんですよ」と言ったそうです。

 

気になるのは、ルールとわかっていながら、お茶代を請求する男性の心理。

それは、お見合いしたものの話が合わなかったとか、フィーリングが合わなかったとか、お見合いではよくある理由によるものが多いです。

こういうときに、損得勘定が働く男性がいるんですよね。

自分が納得しない銭は払えぬ・・・というわけです(笑)。

この段階で、何だか彼らのシビアな金銭感覚と同時に人間性が透けて見えます。

 

自分が損をしないように計算してお金を使おうとする人は、人のためにも使えません。

そうした人の周りには人が集まってきませんから、人間関係にも仕事にも恵まれているとは思えないのです。

 

ひいては婚活でも良縁を引き寄せることができない可能性大です。

まったく、お金に使い方ひとつでその人の人間性までもわかってしまうことがありますね。

 

横浜の結婚相談所オフィス悠は横須賀線保土ヶ谷駅から徒歩7分、相鉄線天王町駅から徒歩5分です。

お問い合わせ、ご相談は、お気軽にこちらへ

TEL: 045-744-6788