こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
「女子会は毒になるときがある」と言ったのはずいぶん前にご成婚退会された方でした。
最初は婚活している同士が集まって愚痴を言い合うことは、ある意味、ほっとしたとのことです。
大変な目に合っているのは皆同じ、私だけじゃない・・・と。
毎回「あ、そうそう、そういう男性いた、いた」という具合に、それぞれが出会ったお見合い相手のここが変だった、あそこがおかしかったと話しては共感し合うのです。
そして、最後は「なかなかいい男、いないよね~~~~~~~っ」って口々に言いながら、心の中で変に安心したりするから不思議(苦笑)。
「あなたも、あなたも、あなたも、同じなのね」って感じ(笑)。
何といってもストレスが溜まる婚活ですもの。
たまには、こういう女子会で大いに発散するのもいいですよね。
ところが、です。
彼女は女子会の後は、気持ちが晴れるどころかドンヨリとした精気を抜かれたようになってしまうとのこと。
その理由として、前向きの言葉が圧倒的に少ない。
けれど、こういった女子会のコンセプトは”大いに日頃のストレスを晴らそう””何でも言いたいことをぶちまけよう”ではないでしょうか。
だから、どうしてもネガティブトークに偏るのは、ある意味仕方がないと思うのですが。
それでも、自分のモチベーションを上げてくれる場ではないと判断しました。
そして、婚活女子会に参加するのはキッパリやめたそうです。
それからは、自分のやる気を上げてくれる、応援してくれる人以外には婚活の話をしないことに決めました。
さらに、自分自身の使う言葉にも気をつけたそうです。
なぜなら、「何でこうも出会えないんだろう・・・」「なぜ私だけこんな目に・・・」「頑張っているのに報われない・・・」などと口にしていると、本当にネガティブになり、弱気になってくるから。
そうすると、一番大事な笑顔が少なくなり不機嫌そうな顔がフツーになってきます。
それほど、自分が使う言葉には他ならぬ自分自身が影響を受けるものです。
何しろ自分の言葉を一番聞いているのは自分なのですから。
ネガティブな弱気な言葉では、自分にふさわしい人を引き寄せるどころじゃなくなります。
一日も早く結婚相手に巡り会いたい彼女は、そのようにして自分自身を変化させていったのです。
そうした努力が実を結んだのは、一年後のことでした。
今では、中学生のお子さんに毎日お弁当を作るお母さんです。
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