何とか克服したい、相手の目を見て話せない悩み

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

私はお見合いの立ち会いをしているので、たくさんの方とお目にかかっています。

自己紹介するとき、目を合わせるのは当然のこと。

ところが、それが当然でない人も中にはいるのです。

どういう人かというと、

・ 下を向いている人(えっ!? 下に何か落ちているの・・・)

・ 視線を逸らす人(恥ずかしがり屋!? 圧倒的に多い)

・ 視線だけ上を向いている人(私は軽く千人以上を超える人に会って初めて会いました)

などです。

 

断っておきますが、この方々、決してお見合いをないがしろにしているわけではありません。

お話しするときちんとした受け答えをされます。

 

それなのに、目を合わせないのです。

やはり、これは相手にマイナスの印象を与えてしまいます。

それが理由でお見合いをお断りされてしまうことも少なくないんですよ。

ご本人もいろいろな原因があって、そうなってしまうのでしょう。

 

それでも、改善する色々な方法がありますので試してみたらいかがでしょうか。

先日、話し方教室の先生にお会いした時に聞いた3つの方法をご紹介させてください。

(1)会話中に相手の瞬きの回数を数える

回数を数えることを目的にすると目を合わせるというプレッシャーが軽減する

(2)会話中に相手のまつ毛の本数を数える

話しながら、あるいは相手の話を聞きながら目の前にいる人のまつ毛の数を数える

(3)会話中に相手の瞳に映る自分の姿を探す

以上です。

 

これ、実際にやってみると分かりますが(1)より(2)の方が相手の方へ自分の身を乗り出すようになります。

(3)は、相手にかなり近づいて、相手の目を見ないと自分の姿を確認することはできません。

ですから、これはむずかしい(苦笑)。

 

あとは、

・ 鼻の当たりをぼーっと見る

・ 眉間のあたりをぼーっと見る

などは、よく言われていますよね。

 

私がお会いした「目を合わせられない方々」は、本当にしっかりとお話してくださった方ばかりでした。

それなのに、悲しいかな自信ないように見えてしまうのです。

お見合いでお断りされることが多いのも事実。

本当に残念です。

だからこそ、ご紹介したどれかを試してみてはいかがでしょうか。

 

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