こんにちは。ぶれないお見合い婚活を目指す埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
せっかくのご縁で出会ったお見合いの席で残念!と思うことがあります。
それは、会話はごく普通に展開しているのです。
シーンとした沈黙もないし、言葉のキャッチボールも成立しています。
ただ、会話が終わった後の後味がよくないのですね~。
なぜなら、相手の話に対して、聞き手が何らかの否定を含んだ物言いをするから。
これは、お見合いの席で結構多いのです。
例えば、
「映画を観るのが好きです。最近観た映画は〇〇です」と(お決まりの趣味の話)。
「え、わざわざ映画館に行くんですか!?ネットの動画配信がオトクですよ」(オトクな話をする前に、『映画がお好きなんですね』と言ってほしい)。
「私は食べ物で生ものが苦手なんです」と。
「好き嫌いが多いんですね」(好き嫌いが多いと言う前に、一言『そうなんですか』と言ってほしい)。
「私が好きな本は〇〇〇です」と。
「その作家の本なら、△△△の方がいいですよ」(まずは、『そうですか』と言ってほしい。おススメはその後で言えばいい)。
「猫を飼っています」と。
「猫って感情表現が暗くないですか」
「動物って大変じゃないですか」(まずは、『そうですか』と言ってほしい)。
これらは実際にあったこと。
この手の話は書き出したらどこまでも続きます(笑)。
これって、コミュニケーション力は普通だと思っている人がつい、やってしまっていることです。
お見合い自体は無事終了。
ところが、別れた後で感じるのは「後味の悪さ」です。
その原因は明らかで、自分の話を「受け入れてもらえないこと」。
それほど、この感覚はあなたにとって重要なのです。
もちろん、単にあなたと反対の意見を持っているというだけで何てことはないかもしれません。
それでも、相手といい関係を築くには相手の考え方に賛同しなければ、と反射的に思ってしまうのが人間心理なのです。
これは強力で、人に賛同してもらうと「受け入れられた感じ」がするだけでなく、賛同してくれた相手に対する好感度が上がってきます。
そうならば、あなたがお見合いの席で実践することは、まずは相手の話に「そうですね」と受け入れることが大事なのです。
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