やっぱり大事、食の価値観が合うこと

こんにちは。ぶれないお見合い婚活を目指す埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

以前婚活していた女性会員さんが交際中の男性と一緒に飲みに行きました。

彼女は食事が結婚生活の基本と考えています。

ですから、家で食べるにしても、外食するにしても、二人で「おいしいね」と言いながら、食事できるのが理想の結婚だそうです。

そして、食事に対する価値観や好みが出来るだけ合っていて、ほろ酔い加減でお酒を飲めるパートナーが最高だと思っています。

そんな彼女が、彼とお酒を飲みに行ったのでした。

そうしたら、彼は飲んでいるときには食べないのだそうです。

彼女は美味しいものを食べながら飲むのが好きなのだそう。

そこら辺の違いは仕方がないとしても、彼は食べ物を彼女に勧めない。

しかも出てきた料理の味を確かめもしないで、しょうゆをドボドボとかけてしまうのでした。

これを見た彼女は、彼とは合わないなとハッキリと思ったそうです。

それから、こういうこともありました。

初デートでとんかつ屋に行ったら、男性がとんかつが真っ黒になるくらいソースをかけたのだそう。

素材の味を大切にする彼女としては、これにはビックリ。

ま、どんな食べ方をしてもその人の自由ですが、自分とは合わな人だとすぐにわかりました。

それを感じるのは男性側も同じでしょう。

気になる女性を食事に誘った男性の話です。

その女性が「何でもいいです」というので奮発して寿司屋に連れて行ったところ、「私、生モノだめなんです」って。

一気にテンションが下がったとか。

皆さん、お見合いで話が弾んでいたのに残念でした。

こういう話を会員さんから聞くと、私は改めて食というのはその人が生きてきた環境や価値観までも表してしまうのだと、つくづく感じるのです。

やはり、お見合いだけじゃわからない。

一緒に食事をしたり飲みに行ったりすると、食を通してわかることが多々あるのです。

 

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