以前婚活していた私の結婚相談所の女性会員さん(30代前半)
が、お見合いで出会った人はとても気が合いました。
彼らは、仕事も同じ業種、趣味はサッカーでお気に入りのチームが一緒です。
ですから、毎回のデートで話が合うこと、合うこと。
とにかく、共通点がたくさんありすぎて、本当にこんな合う人が世の中に
いるんだ、と彼女は思ったそうです。
やはり、人間はお互いに共通点がたくさんあると親密度が
増しますから、彼らの交際がこのまま続けば、ご成婚コースだと
私は思いました。
ところが、彼女曰く「気の合うお友達みたい。それ以上になるかどうか・・・」
と首を傾げるのです。
要するに、あまりにも共通点がありすぎて、自分の鏡を見ている
ようなものなのかもしれませんね。
彼らのような関係は、共通点や共感するところがたくさんあり、
一見すると理想の間柄のように見えるのですが、私が気になるところは
差異点があまりないのでは・・・。
つまり、相手が自分にないものを持っているというのは、
二人の関係が深まるのに重要なポイントなのです。
この点に欠けているから、彼らの仲が深まっていかないのでは
ないでしょうか。
共通点はほどほどなのですが、相手が自分の知らない世界を持っていて
それに惹かれてしまった、なんて話はよくあります。
それは、この人といると自分が成長できるという点に魅力を感じたから。
ですから、友達以上になるためには、共通点、共感点の他に
差異点がなければ、関係が深まっていかないのです。
結局、共通点がたくさんあった彼らは、友達以上の壁を破ることが
できず・・・残念!
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