「未来の夫と食事場面を想像する」

男性の本質がもっともよくわかる場面は何か


おわかりになりますか?



それは食事の場面です。


デートに欠かせない食事のタイムが、もっとも相手の本質を


うかがい知るチャンスにあふれているのです。



まずは、チェックポイントの一つとしては、


彼が店員さんへとる態度はどうでしょうか?



一般的にサービス業の人への態度は


「自分より弱い立場の人への態度が現れる」 と言われております。



以前、お金持ちで、仕事ができて、おまけにイケメンと


3拍子揃った男性がいました。



同じような家柄の女性とお見合いして、お互いに一目惚れ。


両家に紹介し合ったりして、かなりイイ感じで


お付き合いが進んでいったのです。



ところが、彼女の方から、二人のお付き合いをジ・エンド


にする宣言。



理由は、二人でファーストフードのお店に行ったんだそうです。


そこで、彼が飲み物をこぼしてしまった。


店員さんがモップを持ってきて、セッセと拭いてくれました。


その時の彼の態度に、彼女が えっ!? と思ったとのことです。


と言うのは、彼が、


「あっ、そこも拭いて」


「はい、アリガト」 と。


一応はお礼は言ったものの、自分は客だと言わんばかりに、


高いところから物を言う姿勢に、さぁ~と 冷めるものを


感じたということでした。



また、出された料理をどんな様子で食べているかも


大事なチェックポイントです。



私は、若い頃、友人の紹介で商社マンとお付き合い


したことがあります。


世界のアチコチで生活することが私の夢でしたから、


半年後に海外赴任が決まっている彼は条件通りの人でした。


彼としても、一旦海外に赴任したら、5,6年は日本には帰れない


という人生の節目でした。


こんな私たちですから、そのままいったらゴールインしていたのです。



ところが・・・です。


その頃、彼と毎日のようにデートをして食事をしていたのですが、


出された料理に彼は、必ずと言っていいほど


「ケチをつける」 のでした。


たとえば、すし屋に行けば


「ネタが今ひとつだね」


「今度はもっと美味しいところへ連れていってあげるね」 とか、


ステーキのお店に行けば、


「肉の旨みが足りない」


などと、何か言わなくては気が済まないのです。



結局、条件通りの人でしたが、破談になりました。


なぜなら、これから結婚して、毎度、私の作った料理にケチをつけるのは


容易に想像できましたし、先が思いやられると思ったからでした。



私の育った家庭は、母が何を食べても 


「美味しい」 「美味しい」を連発する人でした。


「美味しい」と言葉に出すことで、食卓が和やかな雰囲気に


なることがわかっていたからでしょう。



大食いタレントのギャル曽根ちゃんも、


食べるときには必ず 「おいしーい」 と言いますよね。


美味しいの一言で、周りを和やかにし、


食事を楽しめるのです。



このように飲食店での態度や、食事はお互いの様々な


情報を最も効率よく知ることが出来る場なのですよ。

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