こんにちは。ぶれないお見合い婚活を目指す埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
以前、仲人さんからお叱りの電話がありました。どうやら、私の相談所の男性が交際中の女性にデートで気にさわることをしてしまったようです。
さあ~て、彼は何をやらかしてしまったことやら?
仲人さんの話によると、
「デートの時に、寒いのに長い時間歩かせて」
「彼女はカフェでゆっくりと話したかったのに、彼は察してくれない」
「彼女はのどが渇いていたのに、彼は察してくれない」
「彼女はお腹が空いていたのに、彼は察してくれない」
などなど「察してくれない」のオンパレード。やれやれ、です。
どうやら彼は「彼女の気持ちを察してくれない鈍感な男」というレッテルを貼られてしまったようです。
ま、デートの様子を聞けばごもっともなお話。
けれど、彼には彼の言い分があります。というのは、事前にデートの計画を練っていたからです。お茶はここで、食事はここで、という具合に。
彼は計画通りにデートを進めようとしたはず。けれど、仕事じゃあるまいし、もっと相手の顔色とか態度とかを見て、気を遣ってあげたらよかったのですが・・・。
しかし、です。
この女性が連発する「察してくれない」はちょっと違うような気がします。
私は、このように思います。
喉が渇いたらハッキリと「そこの喫茶店でお茶しましょう」と、なぜ言えない。お腹が空いたら「何か食べましょう」と、なぜ言えない。
私の顔色や態度で察してほしいと言われても、多くの男性はそこまで気が回りません(キッパリ)。
こういうことは女性同士だったら当たり前に通じるはずですが、男女の間柄だと通じないのです。
ここのところは、知識として知っておいた方がよいですよ。
大事なことは、男性に対しては「私の気持ちを察してほしい」ではなく、言葉で「私は〇〇したい」とハッキリと伝えることです。
言葉のいらない間柄になるには、どれだけ語り合わなくてはならないのか・・・。
「あ、うん」の呼吸になるまでには、何十年もかかるのです。
ウチだって30年以上一緒にいるのに、「あ、うん」の境地にはまだまだ達していません(笑)。
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