こんにちは。ぶれないお見合い婚活を目指す埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
以前、ご成婚された女性会員さんがこんなことを話していました。私がいいと思うことに否定的なことを言う人、私が好きなものに「えっ、それ、どこがいいんですか？」と詰問調に訪ねた人。
彼女はそんなことを言われる度に傷ついていたと言います。
けれど、今思うことは、わかり合えない人がいて当然ということ。人にはいろいろな考え方がある。当時はそういう考え方が根底になかったから、気にさわることが多々あったとのこと。
つまり、自分自身のことをわかってもらいたいという気持ちが強かったのです。
今は「ま、そういう考え方あるよね」くらいに思って、さっと距離を取ることができるようになったとのこと。
これも、婚活で学んだことだそうです。
考えが合わない人を一生懸命に説得しようとしても無理な話。彼女じゃなくても誰でも疲れてきますよね。
そんなことを思っていたらすごくいい名言を思い出しました。心が楽になります。
ずいぶん前に私が心理学を学んでいた当時、教科書に書いてあった言葉です。
【ゲシュタルトの祈り】
「わたしはわたしの人生を生き、あなたはあなたの人生を生きる。
わたしはあなたの期待にこたえるために生きているのではないし、あなたもわたしの期待にこたえるために生きているのではない。
私は私。あなたはあなた。
もし縁があって、私たちが互いに出会えるならそれは素晴らしいことだ。
しかし出会えないのであれば、それも仕方のないことだ」
ｂｙ フレデリック・S・パールズ
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