私の結婚相談所の女性会員さん（30代半ば）は、会社では営業ﾁｰﾑの
リーダーで仕事のできる女性です。
家庭環境は、実家は古くから商売をしていて、3人兄弟の長女である
彼女はお母さんのお手伝いをするのは当たり前だったそう。
ですから、彼女は見たからに「しっかり者オーラ」が身についています。
別にこれが婚活にマイナスに働くわけではありませんが、
出会う男性に相談されること、されること。
お見合の席で一体どんなことを相談されるのかって、
あなたは興味ありませんか？
それは、どういうわけか彼女は、婚活に疲れた男性と
出会う回数が多いのです。
そして、決まって「婚活○年目なんだけれど、なかなかうまくいきません。
これからどうしたらいいのでしょう？」って。
はっきり言って、こんな質問というか相談事をお見合の席で
されるのは、私の知る限り彼女くらいです。それぐらい稀なこと。
きっと、男性方はしっかりオーラが漂う彼女を目の前にすると、
つい、甘えたくなってしまうというか、応援の言葉をかけて
欲しいのかもしれません。
ところが、そんな男性方の甘えを察する彼女ではありません。
ついつい、彼女は「こうすればいいと思いますよ！」と、アドバイス的な
説教をしてしまう・・・。
しかし、彼女はよかれと思っても、多くの男性はこれをされると嫌がるのです。
ですから、一回目でお断りされてしまう事が多い。
そこは、「そんなことありませんよ。○○さんだったら大丈夫ですよ☆」
私はそんな言葉をかけてあげて欲しいのですが・・・
私のアドバイスに彼女は一応頷くものの、「私は頼られるのが快感だから
そのうち、そういう男性が寄ってきますよ～」と、あまり気にしてる
感じでもありません。
ま、彼女は彼女の道を行く！ですね。
その道の途中できっと彼女に合った男性と出逢うことを私は
願っているのです。
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