こんにちは。ぶれないお見合い婚活を目指す埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
現代はネットが普及したため結婚相談所は昔ほど敷居が高いところではなくなりました。それでも、入会される方々は結婚への意欲が強くて、とても勇気があります。
皆さん、一念発起して目標に向かって行動し始めるのです。
しかし、彼らの中には、そのうち最初の情熱が失われてしまうことが起きます。
婚活というのは「〇月〇日、目標達成」という予定が立たない活動ですから、活動しているうちに婚活疲れを起こし、それが引き金となってやる気をなくしてしまうパターンが多いのも事実なのです。
しかし、「こんな自分を変えなくちゃ」と思っているけれど、なかなか変えられない。
こうして三日坊主の悪循環にハマっていきます。
目標に向かって進みだしても、また情熱を失い心が折れてしまい、婚活が中途半端になりかねません。
こうなると、厄介なのは自己嫌悪に陥ることです。
それじゃ、そういった悪循環から抜け出すのには、どうしたらいいでしょうか?
それは、人には元々「変わりたくない」という性質が備わっていることを知っておくこと。
つまり、頭では「結婚したい」「お見合いしなくちゃ」と考えていても、水面下では、自分でも気がつかないうちに「変わりたくない」「今のままの方がいい」「結婚したいのか、したくないのか・・・。わからない」という動きがあります。
三日坊主の悪循環に陥っている人は、自分に嫌気がさして、自分を嫌っている状態です。
そういう自分が嫌で、自分自身で鞭打ってまたやる気を出す。すると、いつも以上に気合が入って頑張りすぎてしまうということになります。
頑張りすぎるという状態は、「変わりたくない」という働きに大いに反することになるのです。
そうすると、「変わりたくない」「今のままの方がいい」という無意識の働きが圧倒的に強いので、また元に戻されてしまう可能性が高いのです。
そして、また自分で自分が嫌になる。
こんな状態を経て、「もう、婚活したくなーーい!」と心が悲鳴を上げてしまうのです。
一方、コンスタントに婚活して、結婚というゴールにたどり着く人がたくさんいます。
その人たちの特徴は、婚活が嫌気がさしたとき、「これは人に備わっている変わりたくないという動き」が起こったのだと気づいているのです。自分でも知らず知らずのうちに。
だから、その間少し減速する。そして、最初は小さく動き出す。徐々に動きを加速していく。
それを繰り返すのです。
大事なことは、何回も言いますが、そのことに【気づく】ということ。
要するに、自分の心の中で何が起こっているか見つめられるようになると、今現在起っている感情に振り回されなくなります。
そうすると、また前に進んでいけるようになるのです。
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