後々までくやしさが残る、割り勘どころか多く支払った

こんにちは。ぶれないお見合い婚活を目指す埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

この頃、女性会員さんから「割り勘どころか、多く払わされました。。。」という報告が立て続けにありました。まったくいつの時代もデート代については、同じようなことが繰り返されています。

ピッタリ割り勘もたまにありますよーっ。昔みたいに給料が右肩上がりに伸びる時代ではないし、男性も厳しいのはわかっています。

ただ、結婚を前提としている結婚相談所で婚活をしているのです。

もしかしたら、あなたの目の前の女性と結婚するかもしれない。それなのに、デート代をピッタリ割り勘にしたり、それどころか多く払わされたとなると、その段階で女性のテンションが急降下してしまうのです。

ずいぶん前の話ですが、女性会員さん(35歳)と初デートの相手(40歳・年収600万円)と食事に行きました。

話が面白くて、彼女は「いい人と出会った」と思ったそうです。

ところが、お勘定で「あれっ!?」と。というのは、チラッと見た伝票の金額は3480円。

彼が会計を済ませた後で「2000円でいいよ」と言ったそうです。

(あなた、2000円でいいよって、それ、私の方が520円多くない???)と自分自身のつぶやきが聞こえてきたそうですが、黙って2000円を彼に渡したとのこと。

ま、金額が少ないからいいかっと後で考えてみても、やはりおかしいものはおかしい。

けれど、お金のことってとっても言いにくい。

あなたもそうじゃありませんか?

結局言い出せずに、頭の中は多く支払わされたお金のことでいっぱいになり、楽しいデートは帳消しになってしまいました。

そんなことが、最近立て続けに起っているのです。

私は金額の大小にかかわらずに、その場で男性に言った方がよいとアドバイスしています。

というのは、理不尽な割り勘というのは、「くやしい」という感情が後々まで残るからです。

それに、そういうことをされたら、付き合いが続いていくケースは稀。

だったら、その場できちんと主張する。「おかしいことはおかしい」と言う許可を自分自身で出してもいいんです。そうすると、後々まで嫌な感情がくすぶることはありません。

こういう強さも婚活していると必要になってくるってこと。

ただ、お金のことって本当にいいにくい。あなたの気持ち、わかります。

けれど、言わなくちゃ。

その場でビシッ!と。

 

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