婚活がマスコミに取り上げられ、
私の結婚相談所にもお問い合わせを多く
いただくのは嬉しいことです。
以前は、多くの方にとって、
結婚相談所にお問い合わせや資料請求をされるのも
勇気がいることでした。
まして、無料面談に訪れるには、大変な葛藤を乗り越えて
来て下さる方が多かったのです。
その間、職場や日常生活の中でひょっこり
ステキな男性が、登場することに期待をかけ
先に先にと延ばしてこられたのでしょう。
とにかく、大変な勇気を振り絞って、結婚相談所の
扉を叩いて下さった方が多かったのです。
ところが、今は婚活という言葉が一般的になったお陰で、
「ちょっと話を聞きたいんですけれど」と、
気楽なノリで来ていただけるようになりました。
それに、「お見合い」に対するイメージも変わってきたようです。
「お見合いって、結構いいかもね」
「お見合いを経験してみたい」
などと先日お会いした、20代の女性たちが話していました。
少し前まで、
・お見合いという出会い方はダサい
・お見合い→結婚 一直線というイメージ
・そこには恋のドキドキ感がない
などと、感じる方が多かったのですから、
人の心は不思議ですよね。
つまり、なんというか・・・恋愛の負け組のようなニュアンス
を持っていて、「お見合いなんか」と思っていた人達が、
婚活ブームに乗って、
お見合いの世界に挑戦してきたという感じです。
実際、彼らがお見合いを経験してみた感想ですが、
・今時のお見合いは決して堅苦しいものではない
・何よりも相手のプロフィールが分かっている
・プロフィールにはもちろんウソは書けない
・恋愛の初期にありがちな相手の素性を探るという作業がない
と、口を揃えておっしゃいます。
しかし、このようにお見合いに対して肯定的な彼らも、
頭の中には昔ながらの お見合い → 結婚
という図式を頭に描いている人が結構多いのです。
今時の婚活は、昔のお見合いじゃあるまいし、
一般の恋愛と同じに、
お見合い → 恋心 → 結婚
という過程を経ます。
ただしですね。
この恋心という部分が、あなたの思い描いていたドキドキ感とは、
違うかもしれません。
しかし、フツーに出会って恋愛したとしても、想像していたドキドキ感を
得られるとは限らないのです。
ここで、自分自身の想像していたドキドキ感と現実をどう折り合いを
つけるかが、婚活の分かれ道です。
オフィス悠のHPも見てくださいね☆
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