男性会員さんのプロフィールのお相手に求めるものの中で
一番多いのが、「お料理ができる人」です。
今も昔もなぜ、男性は料理のできる人に惹かれるのでしょうか?
だって、料理は掃除、洗濯などと同じ実務ではありませんか。
なのに、料理だけがピックアップされるわけは、”温かみ”や”安らぎ”
といった心理的なものがプラスされているからなのです。
だから、料理ができるというとすごくポイントが上がるわけです。
あ、別に料理ができなくても別にマイナスにはなりませんからね。
つまり、料理能力はボーナスポイントのようなものと思ってください。
ですから、女性のプロフィールに「家庭料理が好き」とか「料理を
習っている」とか書くと、それだけで好感度がUPします。
ここで注意しなくてはならないのは、多くの男性が求めているのが
普通の家庭料理だということ。
何も何時間も時間がかかる凝った料理でなく、あり合わせの材料
でチャチャと作ったものでいいのです。
現に、私は何人もの成婚退会した男性にこう聞きました。
「彼女の手料理で何が一番すき?」と。
そうしたら、すべてと言っていいほど答えは同じでした。
その答えとは「お味噌汁」。
他に肉じゃがとか、一品料理は出てきません。
とにかく「彼女が作ったお味噌汁は最高☆」と手放しで褒めるのです。
ある男性など「お袋が作った味噌汁より彼女の方がうまい!」と。
味噌汁とホッカホッカのご飯があれば大満足なようですよ。
お味噌汁のダシも普通のダシの素をチャチャと入れただけ。
鰹節を削ったなんて本格派は一人もいません。
具もお豆腐とワカメなど一般的。
朝ご飯としては、ごく普通ですよね。
別にそれほどまでに感動することもないと私は思うのですが。
要するに、今時の男性の考える料理の出来る人は、そんなにハードルが
高くないということですか。
男性にとって、毎朝味噌汁の匂いで目が覚めて、愛妻が作ってくれた
味噌汁とご飯をたらふく食べるのが最高の贅沢なのでしょう。
もちろん、心の面でも妻の愛情を感じる、、、こう考えると
愛妻が作る味噌汁の威力はすごいですね~☆
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