お見合いから交際成立して、何回かデートすると「この人の○○のところが気になる」ということが出てきます。
「○○なところを除けば、パーフェクトな人」であっても、それが結婚生活をイメージしたときに暗いものだったら黄信号がパチパチと点滅状態。
そのまま、何もないかのようにお付き合いするのは時間に制約がある婚活では無理が生じてきます。
そこで、あなたがすることは、相手と向き合うことです。
例えば、デート代にシビアな男性がいたとしましょう。年収は結構あるのにデート代をキッチリ割り勘にしたり・・・。
あなたは、そんな彼にこんな不安を抱いています。
「生活費をギリギリしか渡さないのではないか」
「お金に関して秘密主義なのではないか」
「お金の管理を奥さんに任せようとしない」
「いちいち家計簿にチェックを入れる」
「最低の生活費で生活しようとするのではないか」
などなど。
実は、これらは過去に実際にあったことなんですから。
こんな秘密主義の家庭ではすぐにあなたの不満が膨れ上がります。
だからこそ、結婚前に明確にしておかなくてはならないのです。
具体的には、相手に「結婚後の家計についてどう考えている?」とダイレクトに聞いてみること。
それから、自分はどうしたいのかを伝えることです。
お財布を握りたいのか、二人で相談しながら管理していきたいのか、旦那さんに家計を管理してもらいたいのか。
そして、ここからが大事。
これらを伝えたときに、相手がきちんと答えてくれるかどうかです。
これは家計の問題にかかわらず、すべてのことに通用します。
はぐらかされたりしたら最悪。
この段階で将来を考えていいのかどうか・・・が判断できるはず。