交際成立率が高くても「決められない人」

結婚相談所には、出会いもあり、容姿も整っていて、コミュニケーション力もある人なのに、なぜか最後の段階になるとこんなふうに言う人がいるのです。

それは、「自分にはもったいなさすぎる相手。結婚に踏み切れません」

「いい人だけれど二人の生活が想像できない」

「あまりに完璧すぎて怖い。浮気されそう」

「あんな素敵な人がなぜ独身なの?絶対に何かあるに違いない」

などと、「結婚しない理由」をあれこれ挙げるのです。

こんなふうに考えたら、たとえ満点の人でも、潜在しているリスクまで言いはじめれば、決められない理由はいくらでも見つかります。

なので、こういう人たちの結婚できない理由はズバリ「決めたくない」。

なぜなら、

・ やってみてわからないことに「正解」を求めようとするから

・ 失敗したくないという気持ちが強いから

・ 自分をよくわかっていないから

・ 結婚に対してブレーキがあるから

・ 「○○の人を希望します」という判断軸がないから

などなど。

だったら、これらをよーく考えてみることです。

そうじゃないと、どんどん時間が過ぎてしまいます。

婚活しているあなたには、「時間」という最大の制約があるのですから。

待てば待つほど、選べば選ぶほど、選択肢が狭まっていくのです。