「教えて、男女の脳の違い 2」

バスケットボールの試合から帰った息子。


私との会話をちょっと聞いてください。


「今日の試合、どうだった?」 と私。


「うん。勝ったよ」 と息子。


「うわ~ よかったね☆ あなたは何点入れたの?」


「僕は大したことないよ。調子よくなかったし」


「コーチは喜んだでしょう」


「うん」 


矢継ぎ早に話かけようとする私に


「ねえ!ご飯にしてよ!」 の一言。



なんともそっけのない会話ですよねぇ(笑)。



同じ質問を女性にしたらどうでしょうか?


多分、前半は押されていたけれど、だんだん調子がよくなってきた


とか、○〇ちゃんのシュートで逆転したとか、


勝った試合のプロセスを語ってくれるでしょう。



その日あったことを話したがる女性と、


それを面倒くさがる男性。


至るところで目にする光景です。



なぜ、会話がかみ合わないのでしょうか?



それは、



女性の脳は会話中、左脳、右脳とバランスよく働きます。


感情(右) と 情報(左)を交えながら会話をするので、


何があったか、という単純な事実だけでは満足しないのです。


その事でどう思ったのか? 何を感じたのか?


感情を交えた話を聞きたいと思っているのです。



一方、女性に「どうだったの?」と聞かれた場合、


男性は「こうだった」と事実のみを伝えます。


そのため女性から「それで?」 と、感情を交えた


感想を促されても、「何が?」とトンチンカンな受け答えに


なりやすいのです。



男性は、感情を交えて話そうとすると、


いったん頭の中で整理しようとします。


だから、女性が矢継ぎ早に質問すると、


言葉に詰まってしまう場面が見られるのですね。



そこで、男性の方に提案です☆


もしも、自分にもこの傾向があるな と思ったら、


今日あったことのあらすじを言ってみるといいかもしれません。


たとえば、バスケットボールの試合なら、


・前半は、皆調子が出なくてさんざんだった


・〇○がシュートを決めてから流れが変わった


・後半は動きがよくなってきた


こんな風にあらすじを話すだけでも違います。


たったこれだけのことなんですけれど、男女の会話が


スムーズにいきますから、試してみてくださいね♪



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