今年、私の結婚相談所の成婚者を見てみますと、女性の職業が
専門職の人が目立ちました。
こういう方は、男性の年収にあまりこだわらないのが特徴です。
といっても、結婚に”経済力”は必要ですので、年収は平均年収を
クリアしているか、ちょっと少な目というところ。
ちなみに、平均年収ですが、国税庁「平成22年分 民間給与実態
統計調査」によると、平成22年(平成22年12月31日現在)の
平均年収は412.0万円です。
男女別平均では、男性は507.4万円、女性269.3万円となっています。
ですから、多くの婚活している女性のターゲットとする男性の年収は
400万円代~500万円以上というところでしょうか。
やはり年収にこだわる女性ほど婚活が長引く傾向に
あるというのは、結婚相談所では本当の話。
そのなかで専門職の人は強い。
なぜなら、妊娠、子育ての期間後、自分の専門知識を生かして
働ける市場があるので精神的に余裕があるからです。
だから、あまり男性の年収にこだわることなく、幅広く出会い
があるので、結婚相手に出逢う確率が高いというわけです。
一方、 男性の年収にこだわる女性は、結婚したらすぐにベビーが
欲しい人が多い。
彼女たちは妊娠、子育ての間はパートが出来ないので
「少ない年収で親子がどうして暮していくの??」と、そっちを心配して
しまうのです。
その結果、婚活で出会う人の幅が狭くなりそれが婚活の長引く
原因の一つになってしまうのですね。
私は彼女たちにこう話しています。
「子供に手がかかる時期は一時期。後は子供の様子を見ながら
パートをすれば何とかなるわよ」と。
しかし、「でも~、やはりある程度年収がないと・・・」と、彼女たちに言い返されて
しまうのが常なのです。
にほんブログ村
無料面談実施中です。お気軽にメールください。
↓ ↓ ↓
私の結婚相談所・オフィス悠のHPです。
↓ ↓ ↓ ↓
気軽に遊びにきて下さいね
携帯サイトは、こちら