行動こそがその人をあらわすというシンプルな法則

お見合いから交際に入って、順調にデートを重ねているあなた。

着実にご成婚コースに近づいてきましたね。

このままデートを重ねて、あとはプロポーズを待つばかり。でも、ちょっと、待って。

あなたの未来の旦那さまに確かめてほしいことがあります。

それは、彼が逆境にどう対処してきたのか、ということ。

というのは、長い結婚生活は「まさか」と思う出来事が待ち構えているからです。これは必ず。

ですから、「彼がどんな困難にぶつかって、どのように向き合ってきたのか?」をぜひ聞いていただきたいのです。

婚活している人の年齢層は30代、40代の方が多いので、社会人経験もそれなりにあるはず。

辛くて困難な経験が一度もなかった人は少ないでしょう。

この質問によって、その人が困難に対してどう立ち向かっていったのかがわかります。

ある住宅関係の仕事をしている男性は、新人時代、一日100件の飛び込み営業を自分に課してきたそうです。来る日も来る日も断られる日が続き本当に辛かったとのこと。やっと契約が取れたときの喜びは今でも忘れられないそうです。

その時の経験が今に生きているとのこと。

誰でも未来のことに対して「こんなことをやりたい」「こうするつもりだ」と口にする人は多いです。

しかし、それだけでは単に希望や夢。

大事なことは、行動こそがその人をあらわすのです。

このシンプルな法則。

だから、どんな人かを判断するには、その人の行動に注目すればいい。

過去に経験した困難な出来事について聞くことです。

その答えによって、ある程度その人となりが予測できるのではないでしょうか。