結婚すると、男性は月々いくらとお小遣いを
奥さんからもらう方が多いようですね。
しかし、結婚前は親と同居していた方も多く、
したがって、給料のほとんどは自分のお金。
ですから、自分の欲しいものは、たいていGETしていたわけです。
ところが、結婚すると、
まず「エッ!毎月これだけでやっていくわけ。ムリ、ムリ、ムリ~~」
そして、嘆くのです。
「結婚したら、ビンボーになった」と。
友人の男性が、ボーナスでPCを買おうとしたら、
妻から「待った!」がかかったそうです。
「まだ使えるPCがあるのに、なぜ新しいPCを買う必要がある。
ボーナスはすべて貯蓄に回そう」というのが、彼女の言い分。
「PCは、6年も使っていて、調子が悪くいつ壊れていても不思議じゃない」
と彼の言い分。
ついに、奥さんとケンカになってしまったのだそう。
そして、言ってしまったそうです。
「PCの一台くらいで、ツベコベ言うな。オレが稼いだ金だ!」
独身時代は、誰の許可を得ることもなしに、欲しいものを
買っていたのに、何で許可を得なければならないのか、
という抵抗感があるのかもしれません。
このときに、押さえつけて自分の主張を通してしまうと、
彼女は心に不満をためることになります。
こういうときには、反撃したい気持ちや理詰めで説得したい気持ちを
グッと押さえて、彼女の気持ちを聞いてあげることです。
たとえば、奥さんは、マイホームの資金を貯めるために
日々節約に励んでいて、そのために欲しいものを我慢して
いるのかもしれない。
それなのに夫は、自分の欲しいものを優先する。
こんな風に心の中では思っているかもしれないのです。
心の中でどんな感情が渦巻いているのかじっくり聞いて、
吐き出させてあげることが大切です。
女性は、話を聞いてくれた男性に対して、思いやりを
感じるものなのです。
コミュニケーション上手になることが、2人がうまくいく
秘訣なのですから。
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