お見合いが終わったばかりの男性会員さんから連絡がありました。
「いや~、まいった、まいった」と嘆き節(苦笑)。
彼によると途中何度も会話が止まり、その度に場がシーンと静まりかえって、いたたまれない気持ちになったとのこと。
ま、婚活していれば、こういうことはたまにあります。
それならば、次に備えてお見合いを振り返り、改善策を練ればいいのです。それを何もしないと、また同じようなことが起こります。
例えば、彼のお見合いした日は雨が降っていました。
そうしたら、まずはそこから。
「今日は雨ですね」と話を向けるのもいいでしょう。
「今日の雨で、桜が散ってしまいますね」と話を続けます。
「天気予報によると、今日は一日中雨だそうですよ」などと、お天気の話なら何とか続けることができるでしょう。
「そこまでは何とかなるけれど、その先はどう会話をつなげればいいのか・・・」と心配顔のあなた。
次は、このように持っていくのも成功率が高い。
例えば、「降水確率をチェックして、傘を持っていくほうですか?」とか、「傘がないときは、コンビニなどで買う人か、濡れながら帰る人か?」という感じで質問していくのです。
これ、意外に話に乗ってきてくれる人が多い。はい、検証済みです(笑)。
それで、相手が一問一答ならしょうがないではないですかー。
大事なことは、「喋らない人」相手に、あなたが頑張ったかどうかです。
「この人は私にコミュニケーションの大切さを気づかせるために現れたんだ」とすべてを自分ごととして捉えれば、その人に感謝の念さえ湧いてきます。
それを「まいった、まいった」で終わらせてはもったいない。
このお天気ネタ、結構使えますからお試しあれ。