婚活の平均年数は大体1~2年ですが、もちろん人それぞれ。
以前私の結婚相談所で婚活していた男性会員Yさん(40才)は、
職業は研究職で、甘いマスクのイケメンでした。
もちろんお人柄もいいし、実家は資産家です。
これだけ、条件が揃っていても、なかなか決まらないのがご縁の
不思議なところ。
ま、彼自身も女性に求める理想が高かったのは確かなのですが・・・。
しかし、お見合いを何回もすれど決まらない。
30代前半から在籍しているんですから、彼の婚活歴はかなりの
ものです。
彼の他の人と違うところは、あまり焦らないことでした。
普通だったら、これだけやって決まらなければ、あきらめる人も
少なくありません。
その点、彼は本当にマイペース。
とにかく、婚活が長引いていることを嘆くでもなく、カウンセラーに
泣きごとを言うでもなく淡々と婚活していきました。
ちょっと、話が横道にそれますが、私は研究職や技術系の
男性の婚活のお手伝いを多くしてきました。
そこで、気がついたことは彼らの特徴は概して粘り強いということです。
何かを研究して完成させていく過程は長い時間と根気がいります。
これは婚活も同じだと思うのです。
だから、彼らにとって、多少婚活が長引いても「こんなもんかな」
などと、おおように構えることが自然に出来るのかも・・・。
これは、私が勝手に思うことで根拠はありませんよ(笑)。
話をもとに戻しまして、こんな彼にも転機が訪れました。
パーティで20代後半の女性とカップリングになり、
アッという間に結婚することに!
彼の長い婚活がジ・エンドとなりました。
結婚の決め手は、彼が彼女に「僕の婚活歴は○年。お見合いした人は
○○人」と正直に言ったんだそうです。
私は、「何をバカ正直にそんなこと言うのよ!」と思ったのですがね(笑)。
そしたら、彼女のリアクションが「え、そうなんですか。よく頑張りましたね!」。
さらに、「○○さんって正直な人ですね」と尊敬の眼差し。
彼女のこういう態度が彼を感動させたというわけです。
ちなみに、いままでの女性は、「えっ!!、婚活歴○年!?」と、
ちょっとあきれたような顔をする人がほとんどだったそうです。
同じことを言っても、運命の人は、すべて好意的にとって
くれるんですね。
年の差11歳のカップルから、毎年年賀状が来ます。
今じゃ、彼は小学生の男の子2人のよきパパです。
無料面談実施中です。お気軽にメールください。
↓ ↓ ↓
私の結婚相談所・オフィス悠のHPです。
↓ ↓ ↓ ↓
気軽に遊びにきて下さいね
携帯サイトは、こちら