あなたは知り合いの誰かと話していると、なぜか勇気づけられるということがありませんか?
悩みがあったのにもかかわらず、なぜか元気になったなんてこと、ありませんか?
それは、なぜだと思いますか?
まず、その人の使う言葉に注目してください。
もちろん、ありがとう、うれしい、たのしいなどのプラスの言葉が多いのですが、その他に「さ行」の言葉が多いのです。
「さ行」の言葉とは、
・ さて・・・気持ちの切り替えを促す
・ 心配ないよ・・・不安を軽減させる
・ 素晴らしい・・・自信をもたせる
・ せっかくだから・・・背中を押す
・ そうだね・・・否定しない。受け入れる
です。
悩みを相談するときに、この言葉が多い人だと気持ちが晴れてきます。
中でも、「そうだね」「そうだね」と受け入れながら話を聞いてくれると、それだけで気持ちが楽になりますよね。
逆に、「でも」、「どうせ」など、「ダ行」の言葉が多い人と話すと気持ちが沈んでいきます。
本当に使う言葉って大事です。
「あの人と話していたら気持ちが明るくなった」と勇気づけられたり、「あの人と話したら、暗くなっちゃった・・・」なんてことも起こるのですから。