現代は多くの未婚の男女は何らかの婚活サービスを利用しています。
それじゃ、こうした人の中からどれくらいの割合で結婚していくのかご存知ですか?
株式会社リクルートマーケティングパートナーズが運営するリクルートブライダル総研では、婚活の実態について詳細を把握するために、「婚活実態調査2017」を実施しました。
それによると、2016年に結婚した11.3%が婚活サービスで相手を見つけていて、年々増加傾向にあります。それを婚活サービス利用者に限ってみると39.4%。
この数字から婚活サービスを使った結婚が広がりつつあることがわかりますね。
婚活サービスとは、結婚相談所、婚活サイト、アプリ、恋活サイト、アプリ、婚活パーティ・イベントの4大サービスです。
2013年から婚活サービスによって結婚した人の割合は、4.7%、2014年は6.7%、2015年は11.3%と年々増えていますね。
広義の婚活実施(利用)者において、結婚に至った割合は、婚活サービスが上位となっています。
「結婚相談所 2015年 17.0% 2016年 25.3%」
「恋活サイト・アプリ 2015年 8.4% 2016年 20.5%」
「婚活パーティ・イベントに参加 2015年 12.0% 2016年18.7%」
「婚活サイト・アプリ(2015年 15.1% 2016年 17.2%」
です。
今や未婚の人は何らかの婚活サービスを利用しています。
あなたの職場の人や知り合いの中にも、何らかの婚活サイトで活動している人が多いのではないでしょうか。
昭和の時代は職場結婚や知り合いの紹介が多かったのですが、今は私の知る限り、職場恋愛や職場結婚にあまり積極的でない人が多いですね。
そうなると、「一体、どこで知り合うの!?」ということになるのです。
ですから、これからますます、何らかの婚活サイトを利用して結婚する人の割合が増えていくものと思われます。
逆に言うと、婚活サイトを利用しないと、ご縁を見つけにくい時代になってきたということです。