せっかくお見合いから交際に突入したのに、会う前から相手のテンションを下げてしまう出来事が最近立て続けに起こりました。
それは何かというと、ズバリ、女性の「メールのレスが遅い」ということ。
デートの約束をするために何通かメールが行き来するようになるのですが、その連絡メールのレスがやってきたのが3日後。 その間、待っている方は心配で落ち着きませんよね。
中にはデートの日にちが決定していて、待ち合わせ場所を確認するメールのレスがこないというケースもありました。
これは、会ったのはお見合いだけでしたから、だんだんその人に対して不信感が湧いてきたのです。
「この人、大丈夫なのだろうか・・・」と。
ただでさえ初デートは緊張するのに、その前から相手にストレスを与えられたらたまったものではありません。
大事なのは、メールというのは送信するときに必ず何らかの感情を伴っているということ。
相手に対する期待とか、初デートするワクワク感とか。 つまり、一文一文に心をこめているわけです。
それが返事が遅いとなると、最初思うことは「どうしたんだろう・・・」「届かなかったのかな・・・」「病気でレスができないのかな・・・」と。
それで、再度メールを送るわけです。 それでも、こない。
こうなると、次に湧いてくる感情は「怒り」です。
そしてやっとレスがきた時は、「今頃きたか・・・」とすでにテンションが下がっています。
最初の緊張感やワクワク感を戻すのはむずかしいのです。
ある会員さんがその時の感情を「赤くなるまで熱せられた鉄のボールがどんどん冷めていく感じ」と表現しています。 まさにその通りだと思います。
だからこそ、メールのレスは出来るだけ早く!
メールには相手の気持ちが込められているのですから。