一年で一番寒い季節となりました。
この時期の婚活は風邪やインフルエンザにかかる人が少なくないです。
現に先週末は2件のお見合いが急な高熱のため日延べとなりました。
体調が悪い時は早めに仲人さんに連絡して、お見合いを中止してもらうことです。それを大事なお見合いだからと無理してしまう人がいて、その結果、体調がますます悪くなることが多々あります。
だからこそ、仲人さんに早めに連絡して延期してもらうことが賢明ですよ。
ところが、判断が遅れてお見合いが午後1時から始まるのに、午前11時頃「熱があって行かれません」と言われると、これはもう大変。
なぜなら、相手は既に家を出てしまっていることが多いからです。
実際にこういうことが毎年必ず起こるのですから。
通常だと「お大事に。快復してから再調整しましょう」となるのですが、こちらも「なんでもっと早く連絡してくれなかったの!」と怒り口調になってしまいます。
なぜなら、お相手の大事な時間を奪っているのと同じだからです。
仲人としても体調の悪い相手を責めることは、まるで悪人になったような気がしてしまいます(苦笑)。
ドタキャンしてくる人は、体調が悪くても”大事なお見合いだから”と気持ちの上で相当無理をした挙句にやはりどうしても身体が動かないということなのでしょう。
それはわかるのですが、相手にも仲人にも迷惑をかけることになります。
何より病気のあなたが一番辛いはず。
だから、本当に無理をされることはありませんよ。
ただでさえ気を遣うお見合いなのに、体調が悪いとうまくいきません。
あなたの身体を大事に考えて、早めにお見合いの日延べを仲人に申し出てくださいね。
それで文句を言う仲人はいませんから、心配しなくて大丈夫ですよ。
一番大事なのは、あなたの身体なのですから。