婚活と占いって切っても切れない関係にあるように思います。
というのは、占いなんて行かないだろうと思われる人まで、実は占いに行っていたなんて話がたくさんあるからです。
先の見えない婚活ですもの。あなたじゃなくても誰でも時には占いに頼りたくなりますよね。
ところで、ずいぶん前に知り合いの仲人さんの会員さんが占い師に「あなたの運勢は3年間低迷する」と言われたのです。
それで、その人は本当に3年間、活動を止めてしまったんですよ。
そこまで信じてしまう人がいることに驚いた私でした。
気になるその人のその後ですが、その間特に何事もなく順調に過ごしたそうです。
仲人さんの話によると、その人は占いが外れ、結果が良かったのにどこか腑に落ちないようなことを言っていたとのこと。
あなたも、たとえ「占い」で「悪い未来」が告げられても、その「占い」が当たると、「当たった」ということに喜んでいたりしませんか?
「あー、やっぱり占い通りだ」とかえって安堵したりして。
この傾向はちょっと注意が必要です。
「予測」が外れて多少悪いことがあっても、「この程度で済んだ」と思える方がいいに決まっています。
それが、事ある度に「今年は占いじゃ大○○だから」と変に納得していると、ますます良くないことを引き寄せてしまいますよ。
私はそれがとても心配。
こういうことって、私が見た限り、男性に多いのです。
一方、女性は占い好きの人が多く、生活の中で占いを楽しんでいるような気がします。よくないことを言わてもすぐに忘れてしまったりして(笑)。
何を隠そう私もその一人です(笑)。
占いというのは『当たるも八卦、当たらぬも八卦』のはず。
一生懸命に努力しているあなたの後押しをしてくれるのが占いではないでしょうか。