「彼色に染まりたい」

あこがれの彼と晴れてお付き合いすることになった。



うれしいですよね。最高です☆



あなた好みの♪ あなた好みの女になりた~い♪♪


昔、こんな歌がはやりました。すいません、ちょっと古いですね(笑)。



要するに、女性は恋をしたら、彼色に染まろうとすることです。


このこと自体、可愛いなぁ~☆ と私は思います。



ところが、彼色に染まりたい が行き過ぎると、


彼の言いなりになってしまう人がいるんですよ。


彼に嫌われたくない、もっと愛されたい


一心からなんですけれどね。



言いなりになるとは、たとえば、


「服装はこういう風なのがいい」


「化粧はこうしてほしい」


「パンツよりスカートにしてほしい」


「ああしてほしい、こうしてほしい」


など、彼の言うことなら何でも受け入れてしまうことです。



いくらあなた好みに染まりたいと言っても、


いままで、服装は、シンプル イズ ベスト だと思ってきたあなた。


それが、彼がフリフリの女らしい服が好きだからそうしてみた。


悪くはないが、いつもの自分じゃないみたい・・・。



心の中では、もう一人の自分が 「ずいぶんムリしちゃってるね」


とささやく声がする。



でも、こんなに素敵な人とお付き合いできるなんて、


そうそう私の人生にはないだろう・・・。



彼に嫌われたくない。


もっと愛されたい。


だから、彼色に染まる。



でも、もしかしたら・・・彼色に染まるを通り越して、


彼の言いなりの都合のいい女に私なっていない?・・・。




以前、彼に尽くしすぎて、気が付いたら彼は去って行った


というお話を書きました。


http://ameblo.jp/shigiharamichiko/entry-10167196684.html



それと同じで、もちろんすべての男性ではありませんが、


「彼女はオレにゾッコンだな」


と早い段階で思ったら、それ以上の興味を


その女性に対して抱かなくなるところがあるのです。



草食系男性が増えてきたとは言え、


男性には狩猟本能というものがあります。



つまり、何とかこっちを向かせようと考えたり、


行動したりするプロセスに喜びを感じるのです。



それが、初期段階で、あまりにも尽くしてくれたり、


自分の言いなりだと、その女性に対して興味を


失ってしまいがちになるのです。



ここは、「こういう男性もいるんだ」 と知識で捉えて


いただいてもいいです。



と言うことで、適度にあなた好みになりたいという


女心はかわいい。



しかし、私の言いたいことは、


自分の意見や気持ちを抑えてまで、


変えなくてもいいのではないか、ってこと。 



大事なポイントは、


・嫌なことは嫌と言えること


・間違いは間違いと言えること


・自分の言いたいことを言えること



だから、彼がフリフリの洋服を好きだからと言って、


「私はシンプルな洋服が好きなの。でも、あなたとの


 特別なときは、思いっきりフリフリのお洋服にするからね☆」


と、ハッキリと自分を全面に出していいんです。



恋愛とは、どちらがが、自分を抑えて相手の言いなりになったり、


支配しようとすることではありません。



嫌なものは嫌と言い、自分の意見を言い、


その上で、「それじゃあ、どうする?」 と


お互いに歩み寄ることです。



さらに、お互いにもっと好かれるように, もっと愛されるように、


努力するのが2人がうまくいく秘訣なのですから☆



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