「男女の仲直り」

前回のブログでは、男女が一緒に暮すようになると、


どうしてもお互いの生活の習慣から、


日常生活の些細な部分に大なり小なり違いが出てくると、


どちらが正しい、正しくないとやってしまいがちになる


と言うお話を書きました。



そして、「お互いに譲りあいましょう」 と無難にまとめました(笑)。



しかし、実生活の中では、ささいなことの違いで頭にくることは


一杯あるのです。



たとえば、


私の夫は、デパートなどで、お互いにトイレに行った場合、


100%と言っていいほど、トイレの前で待っていません。


他のお店をウロウロしていたり、同じフロアにある


食料品売り場で買い物をしていたりするのです。


最初の頃は、待っていてもなかなか出てこない


夫に何かあってトイレでぶっ倒れているんじゃないかと思って


マジで心配したものです。


それを能天気にスーパーで買い物をしている夫を見つけたときは、


どれだけ怒りがこみ上げてきたかわかりませんよ(笑)。



実際に生活してみると、こういう類のどうでもいいことだけれど


自分とは違う行動が、怒りを呼ぶ なんてことはたくさんあるのです。



「仏の顔も三度」 と言いますが、こと夫婦関係においては、


この言葉は通用しませんね。(キッパリ)



もちろん、大きく違う価値観は、話合わなければダメです。



しかし、それ以外の小さなこと中ぐらいな違いで成り立っている


夫婦生活は、その度に怒りを感じていたら、


長期戦が消耗戦になってしまいますよ(笑)。



そこで、仲直りというのか仕切り直しというのが


男女関係には必要になってきます。



それでですね。私が考える良い仲直りというのは、


たとえば、


「もう、何度言ってもわからない人ね!」


「ごめん、悪かったよ」


と彼女を抱きよせる。


以下、説明不要ですよね(笑)。



要するに、怒る →  謝る →  エッチする



というパターンが良い仲直りの仕方なのかなぁ・・・・って。



すいません。今回は、いつものお堅い鴫原ではありません(笑)。



私は、男と女は、ジョン・グレイ博士著 


【男は火星から、女は金星からやってきた】


に大い共感しております。 


男と女は違う星からやってきたのであれば、


「男と女は100パーセント話では説得できないし理解できない」


と思うのです。


ほら・・・エッチの後って、今までの怒りがどこへやら、


妙に落ち着いて、お互いに素直になれるじゃないですかぁ。


そして、「まっ、いっか。ちっちゃなことだし、大目に見るっか」


と怒りも収まってくるから不思議です。



神様は、男女を結ぶ架け橋としてセックスを与えて下さった


神様は、どこまでも私たちを見守って下さっている


とマジで信じているわたくしです☆

 

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