お見合いには当然結果がついてきます。
イエス か ノー です。
相手からいい返事がくればいいのですが、そうじゃないとき、必要以上に自分を責める人がいます。
例えば、「相手が断ってきたのは、何か自分に問題があるからだ」「話しが退屈だったからに違いない」「自分のことを気に入らなかったようだ」「自分に魅力が乏しいからだ」などと、問題を自分だけに求めすぎて落ち込んでいきます。
それにしても、相手あってのお見合いなのによくもこれだけ自分自身を責める材料を次から次へと考えつくものだと、ある意味大したものだと思ってしまいます(苦笑)。
世の中には変わった人、自分の理解の超える人が一定の割合で必ずいることをあなたもご存知のはずです。
たまたまそういう人に当たってしまった可能性もあります。
それを自分ばかり責めても仕方がないです。
だから、男女の仲はしょせん、縁だと考え、前向きな気持ちでいたほうが、どれほど楽か!
もちろん、お見合いの振り返りはしてくださいね。
それは、あくまでも次に生かすためのものであって、自分自身を責める材料を見つけるものではないことをお忘れなく。