結婚のデメリットは表裏一体

前回のブログでは「結婚のメリット」を書きました。

今回は「結婚のデメリット」について。

どちらも表裏一体で、メリットにはデメリット的な

部分があるし、デメリットにはメリット的な

面があります。

 

婚活しているあなたは ”えっ、結婚のデメリット!? そんなことわかっている”

と言うかもしれませんが、もう一度確認してみましょう。

1.相手の老後や介護を背負う

2.相手の家と関わる

3.ひとりの自由がなくなる

4.家事の負担

5.妻、身内として扱われる

などです。

 

結婚のメリットとして挙げられる”老後の不安の解消”はデメリットと表裏一体です。

当然のごとく、人間は年をとる存在。

そのとき、自分の老後が安心という反面、相手の老後も背負わないと

いけないわけです。 要するに、”お互いさま”。

 

相手の家と関わるのは、お互いに親がいる以上、これも当たり前のこと。

面倒な面が多いことは確かですが、相手側の家族が何かと関わってくるのが

結婚なのです。

ここは結婚前に覚悟するところ。

 

ひとりの自由がなくなるですが、30代からの結婚はお互いに好きなことや

趣味を尊重するカップルも多く、ひとりの時間とふたりの時間のバランスを

うまく取っています。

家事の負担は一人の時より増えますが、今の時代、意外と家事を手伝って

くれる男性の話を聞きますから、昔のように何から何まで女性が背負うと

いうことは少なくなっています。

 

結婚すると、社会からは奥さん、男性からすれば妻、身内というカテゴリーに

変わります。 今までのように一人の女性として見られないから嫌という人も

いますが、私はこれが女性にとって得られる”最大の安心材料”だと思っています。

女性が求めるのは、安心と安定、私は守られているんだという絶対感なのです。

このような安定を得た上で、キャリアを積んでいくなり、自分のやりたいことを

したいのです。