「婚活のスランプ」から抜け出すには生活の基本を整える

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先日、男性会員さんとお見合い前にお話をしました。

彼によると、「最近、どうも調子がよくないな~」とため息まじり。

それも、仕事もお見合いも「スランプ状態」とのこと。

論理的で優秀な方ですから、なぜそうなったかも分析していたのには驚き!

彼曰く「人間の生活の基本の部分ができていない」と。

というのは、仕事が忙しいせいもあるのですが、深夜の帰宅が続いていて

すぐには寝つけないためつい夜更かしをしてしまい、慢性的な睡眠不足に陥って

いるとのことです。

それから、不規則な食事と飲酒。

これだけ、生活の基本的なことが出来ていないと、すべてにおいてパフォーマンスが

低下してくると言います。 婚活も低迷するのも、ある意味当然だとか。

だから、仕事も私生活も問題が山積みだけれど、それを一つ一つ片づけるには

まずは生活自体の立て直しをすることが一番の近道だと思っているそうです。

私は彼の話の一つ一つに大きく頷いて聞いていました。

確かに基本的な生活が乱れているときって、身体のキレがよくない上に思考も

マイナスに行きがちになるのです。

そして、そういう生活が長く続くと目に見えて身体の調子も仕事の能率も落ちていきます。

彼の話を聞いて、私は基本の生活を整える大切さを改めて気づいたのです。

そして、最近読んだ『脳神経外科医が教える!疲れない脳のつくり方』築山 節著

にもこのように書かれていて、やっぱりそうか!と納得したのでした。

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誰もが毎日、調子がいいわけではありません。 調子の悪い日もあるし、

調子のいい日もあるというのが普通です。

こんなとき、身体的にも精神的にも安定している人は、「調子のいい日もあれば、

悪い日もある」と割り切って考えることができます。 しかし、体調の不安定なとき、

なかなか割り切ることができない。 なぜかというと、人の思考は「脳」が司っているからです。

脳は機能を担当する部位が大きく3つに分かれています。 呼吸、心臓、睡眠、体温などを

管理している「脳幹」、やる気、食欲など感情機能を管理している「大脳辺縁系」、思考などを

司る「大脳皮質」です。 体調が悪く、一番の基礎機能、身体機能を司る脳構造、脳幹に問題が

あるときには、一番高度な機能である思考機能も、すらすらとうまく働きません。

精神的に不安的な状態が長く続くことを「スランプ」といいますが、その状態からなかなか

抜け出せないとき、もう一度原点に戻って生活習慣を考え直してみてください。

案外原因が、睡眠不足や食事習慣の不規則といった身体的な不調にあることが多いのです。

スランプが続くときには、原点に戻る。

つまり、朝同じ時間に起きる、睡眠・休息をしっかり取る、食事は三食しっかり摂る、これらの

習慣を規則正しく実践することから始めてください。(37ページ、38ページ抜粋)

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この本には、スランプを脱出するためにはまずは生活の改善をすることがとても大切なこと

が書かれています。 彼が思っていることと同じですね。

つまり、それがすべての基本なのです。

ただでさえ婚活疲れが起きる活動をしているのですから、自分自身のメンタル管理のためにも

生活の基本がきちんとできているかどうかに気を配りたいものですね。

(男性会員さんにブログに書かせてねとお願いしたら快諾して下さいました)