婚活中のあなたは、こんなふうに感じたことがありませんか?
それは、「自分なんて・・・」「また、ダメかぁ・・・」と落ち込んでしまうことです。
婚活は言うまでもなく、断ったり、断られたりを繰り返して、たったひとりの自分に
合う人を見つける活動ですから、それは当然あること。
しかし、「断られる」と一時的にセルフイメージが下がることがよくあります。
これは、あなただけではなく、大勢の人に起こることです。 それだけ、人間というのは
断られることに対して弱いもの。 心が大なり小なり傷つかないわけがありません。
そんなとき、あなたは「そんな弱い自分じゃ婚活を乗り切っていけない」と心を奮い立たせて
次に向かうわけです。
あなたは「強くなくちゃ」「強くあるべき」と自分の心に何遍も言い聞かせています。
そうやって自分自身を鼓舞するのはいいのですが、支えきれなくなって「もう、イヤだ」と
心が悲鳴を上げるかもしれないのです。 これが婚活疲れと言われているもの。
ここで一つ知っておいてほしいのは、弱い自分もまぎれもなく自分の一部であるということ。
ですから、「自分は弱くたっていいんだ。 ・・・でも、弱いまま前に進もう」と決意をして
みることです。 そうすると、時には亀の歩みでもいいから、前に進んでいるうちに
少しずつ元気になってきます。
なぜなら、あなたは自分は弱いんだと自覚して、それでも前に進んでみようと決心したからです。
そんな弱い自分が一生懸命にやっている姿を客観的にみたあなたは、自分自身に
「こんな状況でよくやっているね」「よくやっているよ、自分!」と声をかけたくなるはず。
こうして、弱くても諦めずに前に進んでいると、ある時点で後ろを振り返ったときに、
「あれ!こんな自分でも結構粘り強くやっている」と、思える日がやってきます。
そこで、あなたが手に入れたものは「自信」です。
これはあなたが意識するしないにかかわらずに、あなた自身から醸し出されて
きます。 それが人を引きつけるのです。
そうこうしているうちに、あなたの人生が変わる瞬間がやってきますよ。