メールを送信するとき、そこには感情がある

0326スマホ

昔も今も会員さん方がぼやくこと、それは、「相手のメールのレスが遅い」ということです。

そりゃあ、スマホ画面いっぱいのメールを毎日しかもまだ親しくなっていない相手に

送ったら避けられるのは当然。

しかし、デートのお誘いのメールであったり、”おはよう””お疲れさま”程度の挨拶メール

だったらどうでしょう?

それさえもレスが遅いと、まだかな、まだかな・・・とスマホを何遍ものぞいて

日が暮れてしまったなんていうこと、あなたにもありませんか?

そうなると、あなたの気持ちは落胆から怒りに変わっていきます。

そして、3日後。

ついに、待ちに待ったメールがきました!

けれど、あなたは”今頃、きたのか・・・”とすっかりテンションが落ちてしまっています。

このようにメールというのは、相手に送信したときが一番感情が盛り上がっているとき

なのです。 ここ、大事なこと。

デートのお誘いなら楽しく美味しいものを食べながらお喋りしている姿までイメージ

しているのです。 胸には楽しい気持ちがいっぱい詰まっています。

それなのに、それに対してレスが遅すぎると、一気にテンションが落ちていくのです。

昔はやった本に、”男性からのお誘いは焦らしましょう”なんてことを書いてある本がありましたが、

現代はそんなこと通用しません。

焦らしていいことなんてあると思えないのです。

ですから、婚活しているあなたは、お見合いから交際に進んだら、デートのお誘いメールは

すぐにレスするようにしてくださいね。

もし、3日後にレスしたとしたら、お相手の最初の高揚した感情はないと思ってください。

「やっときたか・・・」と冷めた気持ちに既にあなたがさせてしまっています。

その後の展開は、推して知るべし。