「甘え上手ってどのようにすればいいんですか?」
「男性に甘えるって自分にはむずかしい・・・」
などという声をよく女性から聞きます。
あなたは、甘えるというと”媚びたりする”イメージがありませんか?
少しでもそう思っているところがあるなら、”甘えるなんてとんでもない!”と
なるでしょう。
けれど、男性に甘えるというのは媚びたりすることではありません。
例えば、”今度のデート、プランお任せしま~す””今度のデート、イタリアンの美味しい
お店に行きたいで~す”なんていうのもいい意味での甘えなのです。
”あなたにお任せします”というのは”あなたを信頼しています”という意味でもあります。
信頼されて悪い気がする人がいるでしょうか?
男性の心理として、女性の要求をかなえてあげ、それを喜んでもらうことで
相手に対する愛情を持つところがあります。
つまり、喜んでもらえたことが大きな心の報酬になるのです。
もちろん、要求の多い女性というのは敬遠されますが、適度な要求というものは
いい意味の甘えにつながるのです。
適度な要求というのは、言葉を変えるとかわいいおねだりのこと。
だから、私の気持ちを察してとばかりに、あれしてくれない、これしてくれないと
陰で文句を言うより、直接要求したほうが絶対いいです。
そうすると、男性はわかりやすいし、彼女の要求を叶えてあげるために力を
注ぐようになります。
ご成婚者の中には、婚活時代は甘え下手だったのですが、今じゃ甘え上手という女性もいますよ☆
それは、小さなことでもお願いするんだそうです。
「ティシュとって」「お皿をテーブルに運んで」「ゴミ出ししてね」「会社帰りに○○買ってきて」など。
これらはすべて自分でできることですが、あえて”お願い”するんだとか。
こういうことも、いい意味での甘えです。
そして、やってくれたら、必ず「ありがとう」を言います。
そうすると、ケンカになりようがないし、夫婦関係が円満にいくそうです。
甘え上手な女になるって、意外とすぐにできそうに思えませんか?
男女の仲の円滑油のようなものですね。