相談所では次のようなことが当然のように起こります。
・ お見合いして、2回続けて断られた
・ 話が弾んだのに断られた
・ いい人だったのに、お見合い終了後すぐに断られた
・ 自分はすぐに交際OKの返事を出したのに、相手からなかなか返事がこない
・ お見合い後、何回か会って断られた
などなど。
こういうことは、あなたにも思い当たるでしょう。
そこで、「ご縁だから、しょうがないな…」と次に気持ちを切り替えられればいいのです。
ところが、です。
それらを「自分に非があったから断られた」とか「自分に魅力がないからだ」などと、
起こった現象を自分だけに求めて、自分自身を責める人がいます。
もちろん、お見合いの振り返りはしたほうがいいですが、”振りかえること” と ”自分自身を
責めること” とは別のことです。
よっぽど、相手の気になることを言ってしまった以外は、結果を自分になすりつける
ことは自分の内なるエネルギーを自分自身で奪ってしまうこと。
お見合いはその時のタイミングが大きく左右するのは言うまでもありません。
男女の仲はしょせん、縁なのです。
そう考えて、前向きな気持ちで行動したほうが、よいご縁が巡ってきますよ。
一生懸命に婚活しているけれど、結婚になかなか結びつかないという事実を
”自分に非がある””自分のせい”と自分ばかりに求めてしまうと、あなたの
自己肯定感が下がり、ますます婚活がうまくいかなくなる可能性があるのです。
だから、お見合いを振り返っても、結果に対して自分に求めすぎる必要なし!です。