服装を通してお見合いに臨む本気度がわかる

困惑 男性

最近聞かないな・・・と思っていたら、やはり出てきました。

それは、お見合い時の服装について「ちょっと、その格好、どうなの!?」ということ。

こういうことは圧倒的に男性に多いのですが、今回は女性でした。

お見合いの格好がコンビニにでも行くような格好だったという会員さんからの

報告です。 それにしても、女性の場合はブラウスとスカートと靴とバッグでよそ行きの格好に

なるのですがねえ。 だから、女性の服装でクレームが出ることは珍しいことなのです。

きっと、男性にはお家にいるような格好に見えたのでしょう。

彼の言いたいことは、彼女はお見合いを軽く考えているということ。

それが、服装を通して見えてしまったのです。

女性の真意はわかりませんが、その服装を通して伝わるものがあるのは確か。

ここは、押さえなくてはいけないポイント!

だから、私たち仲人はお見合い時の服装のことをとやかく言うのです。

私が今まで見た女性の格好でワーストワンは、麦わら帽子をかぶって、大きなサングラスをかけ、

スーツケースを引っ張って、「これからバカンスなのね」とひと目でわかる服装でお見合いに

現れた女性がいました。

おまけに、生足にサンダル。 ペディキュアは蛍光色で目立つ、目立つ。

男性会員さんは、きちんとしたスーツ姿です。

温厚な彼も、彼女をひと目見たとき、さすがに眉をひそめていました。

お見合い後、彼は「あんな格好の人、はじめて見たー」と笑っていましたが、

内心面白くなかったに違いないではないですかー。

仲人が入会時に服装の指導をしているのに、人によっては通じていないことが

あるんですよね(苦笑)。

男性の場合、スーツ姿が基本と言ってあるのに、ジーパンやフリースやダウンを着てきたりと。

完全に自分流を押し通そうとするのです。

こうなると、もう、笑うしかありません。 本当は笑えないのですが(汗)。

婚活とは、自分が話すこと、すること、メールの内容、メールを返すスピード、

着ている服、化粧、アクセサリー、鞄など、すべては相手に対するメッセージで

ありコミュニケーションの一部なのです。

このことを意識していないと、ご縁をつかむことは難しいと言わざをえません。