【お見合い】誤解される!右手の薬指に指輪

ファッションリング

6月に入っての最初の土日ですが、気温は高かったですが湿度が低くて

爽やかな気候でしたね。

週末はお見合い、お見合いです。

いつものように東京と横浜でお見合いが行われました。

私は午後から夕方まで横浜ベイシェラトンホテルでお見合いの立ち会いです。

夕方オフィスに戻ったら、東京でお見合いをした男性会員さんから連絡がありました。

とても素敵な女性だっと嬉しそうな声。 しかし、「・・・でも、お断りします」ときっぱりとした

口調で言いました。 とっさに”何かあったな”と思った私。

彼によると、「右手の薬指に指輪をしていた」からだそう。

さらに、「それって、彼氏がいるってことでしょう」と。

まさか、相談所で婚活をしていてそんなことないのですが、敏感に反応

してしまう男性が少なくないようです。

実は過去にも同じようなことがありました。 お見合い自体はうまく

いったのですが、どうしても薬指の指輪が気になるとお断りしたのです。

そのときの男性も「恋人がいるってことでしょう」と決めつけていました。

左手の薬指の指輪の意味は言わずと知れた「結婚・婚約」。

が、右手は薬指の指輪は、大半の女性は単純にファッションの一部として

はめている場合が多いと思います。

けれど、これが間違いのもと!

男性にとっては「恋人がいるっていう意味か?」と勘ぐってしまうのです。

あなたは、「え!単なるファッション。何の意味もないのに・・・」と思ったはず。

でも、普段指輪をつける習慣がない男性が多いため、「この指輪には何か

あるはず!」と思い込んでしまうのです。

お話が弾んでうまくいったと思われるお見合いでも、この理由のためバッサリと

男性側からお断りがきます。

言うまでもなく、お見合いは一発勝負です。

お見合いとは、あなたが話すこと、すること、着ている服、化粧、

アクセサリーなど、すべては相手に対するメッセージでありコミュニケーションの

一部なのです。

もしかしたら、結婚相手になるかもしれない人に、ありもしない誤解を抱かせて

しまうことは残念なことであり、もったいないことだと思いませんか。

ちなみに、右手の薬指の指輪の意味は「精神・心の安定」だそうです。

人間関係を円滑にしたい時、心や精神に落ち着きを欠いている時につけると、

精神・心の安定をもたらし、本来の自分を取り戻してくれる意味を持っている

そうですよ。