婚活を始めると、お見合いが重なったり、お見合いから交際に入ったりと
途端に私生活が忙しくなります。
こうなると、趣味がたくさんあったり、今までの友達付き合いがあったりすると大変。
本来であれば、自分の一生を決める婚活期間は何があっても優先させるべきものです。
ところが交際相手を待たせても、自分の友人とBBQパーティをしたり、旅行したりする
人が実際にいます。 その楽しんでいる姿を交際相手に写メで送ったりする人もいるの
ですから、仲人の私としては眉をひそめてしまうのです。
やはり、婚活中は何があってもお相手を優先するべき。
それなのに、趣味を優先させてしまう。 決してそれらをお相手と楽しもうとは
思っていなくて、あくまでも自分の仲間とやりたいのです。
例えば、男性であれば、ゴルフ、ロードバイク、スキーなど。
これらは異性から「離れる」「近づく」で言えば、「離れる」エネルギーなのです。
結婚したくて婚活をしているあなたがしていることは、理想のパートナーを引き寄せる
方向に働く力ではない、ということをよく分かる必要があります。
それから、お相手と関係を一歩一歩構築するよりも、仲間といることを選んでいるのです。
それは、結婚相手を探すのとは逆の方向であります。
そういうことを選択している自分は、本当に結婚したいのだろうか?ということを
自分自身に問うてみることです。
このように、男女ともに私生活が充実していて、それを婚活より優先させる
人は結婚から遠い人であると言えます。
ご成婚者は、仕事以外の私生活をすべてと言っていいほど婚活に投入しているという事実を
直視するべき。
厳しいことを言いますが、これが真実です。