婚活している人の中には、「婚活していても会える気がしない」
「どうせ会っても時間のムダ」などとぼやいて、急速に意欲が失う人がいます。
つまり、あきらめの気持ちが自分の心の中に圧倒的に広がるわけです。
こうなると自分で自分にブレーキを踏んでいるのですから、例え良い出会いが
あったとしても、「どうせ、またダメだろう・・・」という思い込みが強いため
それを生かすことができません。
やはり、婚活というのは、何があっても「自分は結婚するぞ!」という強い
思いがあるからこそ、それが行動の原動力になるのです。
それがないと、すべてのことに自分自身でケチをつけたがるから困りもの。
とにかく何をやっても曇った色メガネを通して見ているから、全てがその色に見えてくるのです。
それでは、もし、あなたがそうなったらどうしたらいいのでしょうか?
それは、少し婚活を離れるみることです。
そして、その状態から自分自身を客観的に見つめてみて、
「自分はこれからどうしたいのか?」と問うことです。
私がたまにブログに書くことですが、今の時代は昔と違って結婚だけがすべて
ではありません。
好きな仕事に打ち込むこともできるし、結婚を視野に入れない異性とのお付き合いもできるし、
一人で気楽に生活を楽しむこともできます。
現にお一人様を楽しむ人が増えてきています。
要するに、いろいろな選択肢があって、かなり自分の望むような生き方ができると思うのです。
いうまでもなく、結婚は一生の幸せを保証してくれるものではありません。
このようなことを考えたとき、「一体、自分はどうしたいのか?」、です。
その問いの答えが、「自分はどうしても結婚したい」「家族を持ちたい」のならば
また婚活をがんばればいいのです。