よくプロフィールにこのように書いてあります。
「食べることが楽しみなので、一緒にいろいろなところに食べ歩きをしたいです」と。
やはり、人間というのは食を共有することによって、親しくなっていくものです。
ですから、お食事デートに行った際、婚活しているあなたには観察ポイントは
たくさんありますよ。
例えば、料理の種類は多めで、それを一皿ずつ味わいたいと思っている人は
何でもいいからワンプレートで十分の人とは合わないのです。
食事の量も大事で、二人で会話をしながらお腹いっぱい食べたいと思っていても、
相手が小食ですぐに満腹になってしまう、、、これも不満の原因になります。
以前あった話ですが、レストランに行っても、相手は少ししか食べないので
会員さんもそれに合わせていたら、デートの帰りにはもうお腹が空いてきてラーメン屋
さんに飛び込んだことがあったそうです。
相手の人柄はとてもいい人なのですが、一緒に食事をすることを考えると、
楽しさを感じないとのこと。
結局、それが原因でお断りをしたことがあったのでした。
また、相手がお酒が大好きで食事をあまりしないとなると、食べるのが好きな人は
付いていけないと思いませんか。
このように、食べることが好きな人なら、次のことをチェックするといいでしょう。
・ 一緒に食べる食事の量が満足できるかどうか
・ 食の好みは合っているかどうか
・ 食の趣向が合っているかどうか
(たくさんの種類を食べるのが好きとか、カレーライスやオムライスが好きとか)
・ 味覚が合っているかどうか
・ 食を大事にしているかどうか
・ 食べることばかりでなく作ることも好きかどうか
など。
デートの数だけ食がついてくるわけですから、ここのところが合わないとたとえ他の
ところで合っていても、なかなかむずかしいものがあります。
以前あるご夫婦から、こんな話を聞いたことがあるのですが、決して仲良し夫婦
というわけではないけれど、「今日は焼き肉が食べたいな」と思っていると
「お父さん、今日、焼き肉食べに行こう♪」と、まるでテレパシーのように
ビビビッと通じるのだとか。
「この一点でウチの夫婦は続いています」なんて冗談を言っていましたが、
食を楽しく共有できるとことは、夫婦円満の秘訣でもあるのですね。
だからこそ、付き合っている段階から、お互いに食を同じように
楽しめるかどうかが大事なのです。