オフィスを移転して3カ月。
すっかり新しい環境に馴染んできて、最近では近くのスーパーで
食材を仕入れてきて手作りのランチをいただいたりしています。
以前の保土ヶ谷オフィスは、近くに魚や煮ものや野菜など、家庭料理中心の
お弁当やさんがありました。
私はそこにほぼ毎日お世話になっていたのです。
私はそれで十分満足していたのですが、週に数回お願いしている事務の方が
「鴫原さん、弁当もいいけれど、身体のこと考えたら料理しなくちゃ」とよく
言われていたのでした。
本当に彼女の言うことは正論なのですが、なんせ台所の使い勝手もよくなかったし、
オフィスでの煮炊は気がすすまなかったのです。
ところが、こちらのオフィスの近くには以前のような家庭風の弁当屋さんがない。
ならば、ということになったのです。
そこで、料理の本を何冊かゲット。 その中でハマっているのがスープ作りです。
電気鍋を購入したのがその理由の一つ。 なんせ、材料をお鍋にほおり込んだら
あとはスイッチオンするだけ。 その後ブレンダーを使えば、美味しいスープの出来上がり!
ホント、こんな簡単だったなんて。 何でもっと早く気がつかなかったのかと思うくらい。
この冬は美味しいスープをいただくことで、身も心もほっかほっかになったのです。
そうすると、身体が喜んでいるのがわかるんですね♪
ある人が運がよくなりたいなら、まずは身体を磨かなくちゃダメだよと仰っていたのを
思い出しました。 エクササイズも必要だけれど、まず身体が「うれしい」「気持ちいい」
ことをするといいよ、と。
もし、運が落ちているなと思ったら、一番最初にすることは身体をケアすることだそうです。
その意味でも、食事は基本中の基本。
新しいオフィスに移って、美味しいスープ作りに目覚めた私。
身体が整うと、心が整うって、本当ですね。
日々の暮らしを丁寧にしてこそ「いい仕事」ができるのだと思うのです。