結婚相談所のお見合いから交際へ。
ところが、必ずしもうまくいくとは限らない交際。
2回、3回とお互いに会ううちに、かみ合わないものを
感じてジ・エンドとなることはたくさんあります。
そこで、断られた方は必ずこう聞きます。
「私のどこが悪かったんですか?」 と。
もちろん、マナーなどで反省すべき点があれば、
私は会員さんに伝えます。
しかし、そうじゃない場合がたくさんあります。
つまり、相性が悪かったっていうこと、ご縁がなかったっていうこと。
それでも 「Aさんに合わせますから、自分の悪いところを教えて」と。
自分はAさん好みになりますよ、というわけです。
そこまでしてAさん好みに自分を変えようとするのは、けな気さを
感じますよね。
しかし、そんなふうにしていくと、どんどん本来の自分を見失って
しまう、と私は思います。
だったら、【自分らしさってどういう点だろう?】と考えてみたら
いかがでしょうか。
自分らしさがわかれば、自分らしさがAさんに受け入れられなかった
のですから、これはご縁がなかったってこと。
自分らしさを持ち、その自分を受け入れてくれる人を
探すのが婚活だと思うんです。
それには、【まず自分らしさってどういう点だろう?】 って
自分に問うてみるといいですね。
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